741年 国分寺・国分尼寺建立の詔

    

国分寺・国分尼寺建立の詔


この当時、天然痘をはじめとした疫病が蔓延したり、内乱が発生したりするなどの政治的不安要因が多かったことから、聖武天皇は741年(天平13年)、僧寺ならびに尼寺を国ごとに設ける旨の詔を出し、国家の平安を祈らせた。

これが国分寺・国分尼寺建立の詔である。なお、国分寺・国分尼寺建立の詔は、738年という説もあるようだ。

人名用語解説


僧寺(そうじ)

尼寺に対するもので、男僧の住する寺のこと。

尼寺(あまでら)

主に尼が住持、つまり住職である寺のこと。

詔(みことのり)

御言宣、もしくは大御言であり、天皇の命令や、その命令を直接に伝える文書を詔と呼ぶ。


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