421年 倭の五王

    

倭の五王


421年から502年にかけて、倭の五王が宋などの南朝と計13回に渡り通交したことが、「宋書」などに残されている。倭の五王(わのごおう)とは、朝貢することにより「倭国王」などの称号を求めた王のことであり、讃(さん)、珍(ちん)、済(せい)、興(こう)、武(ぶ)とされる。また、倭の五王はそれぞれ、履中天皇、反正天皇、允恭天皇、安康天皇、雄略天皇であったと推定されている。

倭の五王が朝貢した目的は、朝鮮半島の国々や日本列島の諸勢力などとの政治的外交を優位性を持って進めるための手段だったと考えられている。

人名用語解説


宋書(そうじょ)

中国南朝の宋について書かれた歴史書であり、沈約(しんやく:441年-513年)という中国南朝の文学者でかつ政治家によって記されたとされている。


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