BC400年 弥生時代の始まり

    

弥生時代の始まり


弥生時代は、紀元前400年ごろから、300年ごろまでと考えられている。つまり紀元前400年ごろに弥生時代は始まることになるが、この時代は、それまでの縄文時代とは大きく異なる文化や生活を見て取ることができる。

たとえば、それまでの土器とは異なる特徴が弥生時代の土器には見られる。簡略的であり装飾などよりもむしろ実用性が重視された土器が多く、出土されたものからは、モミガラなどの跡がみられることから、水稲農業など、稲作が行われたと考えられる。薄手であり、硬くつくられていることから、より高温で焼成されたことがうかがえる。

また、青銅器や鉄器などの金属器が大陸から伝わり、弥生時代後期には、銅鐸や銅剣、銅鉾などが生産されるようになった。

人名用語解説


水稲耕作(すいとうこうさく)

中国長江の中下流域にあった湖沼地帯において、約1万年前にジャポニカの野生稲から栽培種が発生したとされている。7500年前頃には水田が発生している。

また、日本には縄文時代晩期に朝鮮半島を経由して伝わり、北部九州を基点として西日本のみならず東日本へも発展した。


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