BC1万年 縄文人の生活

    

縄文人の生活


縄文時代になると、縄文土器のみならず多くのものが新しく作られるようになった。たとえば、丸太を焼きえぐって作った漁労用の丸木舟、磨製石器による槍や他の道具、住居においては、地面を掘り下げその上に草葺の屋根をかけた竪穴住居、また、漁労によって得られた貝類が層をなして推積した貝塚など、それまでの旧石器時代にはなかったさまざまな遺跡が出土しており、暮らしぶりの大きな変化を見て取ることができる。

また、アニミズムや呪術なども、縄文文化には広く浸透していたようである。

人名用語解説


アニミズム

あらゆる自然物や自然現象に霊魂が存在するとして、それを畏怖し崇拝する原始信仰をアニミズム(精霊崇拝・せいれいすうはい)と呼ぶ。

呪術(じゅじゅつ)

災いを逃れ、豊かな自然の恵みを祈願する儀式であり、超自然的な神秘力の助けを借りることで、様々な現象を起こさせる。


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