720年 日本書紀の成立

    

日本書紀の成立


日本書紀(にほんしょき)は、神代の天地の時代から推古天皇の時代に至るまでについての様々なことを漢文により編年体で記し、奈良時代に成立した日本の歴史書である。日本で伝存する最古の王朝歴史書、つまり正史であり、六国史の第一にあたる。舎人親王が中心となって編纂にあたり、720年(養老4年)に完成している。

人名用語解説


編年体(へんねんたい)

ある期間においての出来事を、年代順に時系列で記していく方法であり、歴史の記述方のひとつである。

六国史(りっこくし)

六国史は、古代日本の律令国家が編纂した6つの一連の正史であり、「日本書紀」「続日本記」「日本後記」「続日本後記」「日本文徳天皇実録」「日本三代実録」の総称である。

舎人親王(とねりしんのう)

舎人親王(676年-735年)は、飛鳥時代から奈良時代にかけての皇族である。天武天皇の皇子、そして淳仁天皇の父にあたる。日本書紀編纂の中心人物とされている。

編纂(へんさん)

編纂とは、多くの文献を集め、それに基づいて新しく記述すること、もしくは記述された書物をいう。


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